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ヨガコラム

ヨガのバンダって何?朝は生命力を高めるムーラバンダからスタートして質の良い一日を!

Category ヨガ全般

ヨガの練習というと、まずポーズをイメージしませんか?

ポーズしかしたことないよ〜という人や、バンダは耳にしたことはあっても何の為にするのか、どんな効果があるのかわからないという方も多いかもしれません。

スタジオ等のクラスでも、バンダを取り入れているところはあまり見ないような気がします。

ですが、実はとてもとても大切な練習で、効果も実感しやすいので、やらないのは本当に勿体ない!

バンダとは?

バンダとは、サンスクリット語で「締める」「制御する」といった意味があります。

締めることにより、体内の生命エネルギーを保持したり、高めたりする効果があります。

平たく言えば、元気になるということですね。

さらに骨盤底筋群は鍛えなければ年月と共に確実に衰えていくといわれています。

女性の皆様、お風呂上がり、脱衣所で体を拭いている時などに膣からお風呂のお湯が出てくる経験はありませんか?

それは骨盤底筋群が衰えてくると起こります。

この筋力低下はぽっこりお腹を招くだけでなく、やがては尿漏れや子宮脱などにも繋がり、著しく生活の質を下げることにもなりかねないので、早いうちから対策をしておくに越したことはないです。

バンダ自体は難しくないし、続けるのに大変ということもないので、早速取り入れてみましょう。

バンダは朝、ポーズの練習に入る前にやります。

時間がない日はポーズよりバンダを優先してもいいと私個人は思っています。

それくらい大事。

バンダがうまく出来るようになると、ポーズをとる時にも安定感が増しますし、1日を通して調子が良いまま過ごせるのを実感できます。

代表的なのは、ムーラバンダウディヤナバンダジャーランダラバンダの3つです。

それぞれムーラバンダは肛門および会陰部、ウディヤナバンダは腹部、ジャーランダラバンダは喉に意識を向け、緩やかに締めます。

「締める」といってもギュッと力を入れて締めつける訳ではないので、ご注意を。

はじめのうちは意識を向けるだけでも十分です。

そして、本来効かせたい部分をしっかり使えるように、そうでない部分は力を抜きます。

意志の力でコントロールするのは難しいので、ここは身体の構造を用いて、力の入らない形を作ってしまいましょう。

ムーラバンダのやり方

①体育座りになり、背中が少し丸めるくらい力を抜きます。

冒頭の写真を参考にしてください。

足の親指同士はつけておき、膝を開き、手を組んで脚を支えます。

この時手を離したら脚が開いてしまうくらい、脚の力は完全に抜きましょう。

肛門を締める時、お尻の表面の筋肉を締めることで、なんとなく出来た気になってしまうことが多いです。

使いたいのはもっと深層の骨盤底筋なので、お尻をマットにつけた状態を作り、お尻の表面に力が入らないようにするのがコツです。

②大きく息を吸って、吐きながら肛門に意識を向けます。

出来る人はそっと締めます。

引き上がるようなエネルギーの流れを感じるかもしれません。

目を閉じて、肛門に意識を向け、感じてみましょう。

ただ自分の身体の中で起きていることを観察するだけで、頭の中で言語化しなくても大丈夫。

肛門に意識を向けたまま(出来る人は軽く締めたまま)、5回ゆっくりと自然な呼吸をします。

終わったら、肛門に向けていた意識を外し、さらに自然な呼吸を5回ほどして身体を落ち着けます。

この②の流れを3回繰り返します。

ムーラバンダ まとめ

ムーラバンダは周りの人からはただラクに体育座りをしているだけに見えます。

そのくらい、内側の静かな動きです。

それが、その日一日の質、活力、集中力等に多大な恩恵をもたらしてくれます。

明日の朝イチからぜひやってみて、まずは1週間くらい続けてみてください。

次回はウディヤナバンダとジャーランダラバンダについて紹介します。

このコラムのコラムニスト

naoko

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